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小説目次
僕が後ろで感じるようになったのは、大学生になってからだ。
僕が後ろでいけるようになって、望ちゃんはひどく喜んだ。
その日も望ちゃんから後ろから抱え込まれる形で挿入されていた。
本当は、望ちゃんは向かい合った姿勢でもやってみたい、と思っているのはわかっていた。でも、それは僕が嫌がった。
向かい合っていたら、きっと望ちゃんの体を抱きしめてしまう。
その顔を見ていたら、きっととんでもないことを口走る。
それが怖くて嫌だった。
いつも、僕たちの間には、短い格闘があって、結局、僕はうつぶせで、お尻を望ちゃんに突き出す形で・・・その姿勢にはそれはそれで恥ずかしいものがあったが・・・その形で望ちゃんを受け入れていた。
それ、は、突然やってきた。
望ちゃんを受け入れたところから、何かが背筋を走った。
「や、いや」
僕は、腰を振って嫌がった。
望ちゃんは、何を思ったのか、そこを思い切りつき始めた
「や、いや、やめて、望ちゃん・・・そこは、いや」
望ちゃんは許してくれない。動きを激しくしてくる。
「いや、・・・・やめて・・・・抜いて、お願い」
望ちゃんは、僕の前を握る手を強くすると
「こっちは、嫌がっていない。・・・・・ああ、そうか、ここか、やっとわかった・・・はぁ、こうすればよかったのか」
息を切らしながら、一層、激しい動きになった。
「いや、・・・駄目・・・・ああっ」
望ちゃんにひときわ激しくつかれて、僕は達した。僕のものがはじける。それを望ちゃんの手が受け止めてくれた。望ちゃんのものも僕の中ではじけるのがわかった。
体に力が入らない。自分の体に起きたことの衝撃が受け止めきれない。
思い返せば、望ちゃんは、最初から、僕を後ろでいかせようとしていた。
ここがいいか、あそこがいいか、とよく聞いてきた。
初めて後ろで言った夜もすぐには許してくれなかった。僕の中からなかなかでていかない。
望ちゃんが少し身じろぎすると、敏感になった体の中で望ちゃんが揺れて、その感触がたまらなくて、望ちゃんの体の下から這い出ようとしたが、させてくれない。
「せっかく、後ろでいけたんじゃ。な、おさらいしておこう」
そう言っている間に、望ちゃんのものが、僕の中で硬くなってくる。
「あ・・・・」
もう一回。後ろでいけるまで、その晩、望ちゃんは粘り強かった。
その後は、しばらく、望ちゃんは、僕を後ろだけでいかせることに熱中した。
やがて、望ちゃんは、意地悪することを覚えた。
僕を望ちゃんのもので後ろから追い立てておいて、いかせてくれないのだ。僕の前を強く握り混んでいかせてくれない。
「望ちゃん・・・望・・・ちゃん・・・もう」
懇願するけどいかせてくれない。
「ん、・・・・望ちゃん・・・お願い」
そんな僕に望ちゃんが、後ろから囁く
「いかせてって、言うてみよ」
「な!・・・・」
「いかせてって、いうのじゃ」
僕はしばらく、耐えていたけど、結局負けた。
「・・・・い・・・かせて」
小声で、囁くような声で、どうにか僕はいう。
それに応えて、望ちゃんが背中に口づけをくれる。
「よう言うた。」
そうして、ようやくいかせてくれた。
そのうち、僕は望ちゃんに促されずとも、懇願するようになっていった。
望ちゃんによって、体が作り変えられていくようだった。
ううん。違う。
快楽の芽は、僕の体のうちに元々あるものだ。
最初の時だって、いけない、駄目だ、こんな事させちゃ駄目だと思いつつ、望ちゃんのを受け入れることに、歓びを覚えていたって、わかっている。
次の僕らの分岐点は、望ちゃんが大学を卒業したときにやってきた。
望ちゃんは、留学することになった。
崑崙財閥の意向で、アメリカのビジネススクールにいって箔をつけてこい、ということだった。
望ちゃんは、最初、僕に大学を辞めてついてきてくれ、といった。医学部の僕は六年制で、卒業はまだ先だった
望ちゃんの懇願を僕は却下した。
「お医者さんになりたいの。ついて行けるわけないでしょ」
正論を吐いて、絶対首をふらなかった。
ここでくじけちゃ駄目だと思った。望ちゃんと一緒は学生まで。僕はそう決めていた。学生の間ならいいよね、と、自分に言い訳していた。
望ちゃんは、抵抗するかと思ったが、案外あっさりそれを受け入れた。
「わかった。その代わり約束してくれ。いない間、だれともしないとな」
何を、とは聞かなかった。わかりきった事だった。だいたい望ちゃんと以外、こんなことしたいと思わない。だからすぐに頷いた。
「いいよ」
続けて望ちゃんは言った
「テレビ電話で一週に一回は話しをすること」
これは、難しい提案だった。テレビ電話自体は、難しいことじゃない。技術の発達した現在、パソコンがあれば簡単だ。僕だってレポート提出用に激安品を一個もっている。僕はもっていないけど、携帯端末でだってできる。
ただ望ちゃんは何か企んでいる。そういう顔だった。
「向こうに行ったら、誰も知り合いはいない。な、日本語で気の知れた相手と話し合いたいのじゃ。」
「姫発さんとか、他の人でもいいでしょ」
「あいつらは、就職する。新入社員がそんなに暇なわけ無かろう。学生なのはお主だけじゃ」
「僕だって実習が始まるから忙しいよ」
「土日までは、学生の間は実習無いじゃろう。わし、知っておるぞ、そのくらい。」
「レポートもあるよ。」
「そんなに時間はとらん、な、ちょっとだけじゃ。わしが、向こうで知り合いも無く、一人落ち込んで鬱になったらどうする。な、ちょっとだけ」
望ちゃんは英語も達者だ。人付き合いの才能もある。鬱になるなんて想像もつかない。でも、初めての異国で、初めての一人暮らしだ。どうなるかなんて、確かに、わからない。
「・・・うーん、ちょっとだけだよ。向こうになれてきたら終わりだからね。僕もその頃には、勉強忙しくなっていると思うし」
「おう、そうか、うん、慣れるまででいい。それと音声だけじゃ駄目じゃぞ。わし、向こうの飯が合わんで痩せとるかもしれん。音声だけじゃわからんぞ」
確かにごもっともだ。
が、
「僕の部屋、電波状態良くないから、映像のやりとりって難しいと思う」
我ながら、いい言い訳だと思った。使用人棟には、インターネットは来ているが、無線の電波状況はよくない。各自、携帯端末を駆使して、なんとか、やっているが、あまりいいネット環境では無かった。
「そうなのか、知らなんだ」
望ちゃんは何か、考えていた。自分の部屋を使えとか、図書室を使えとか言ってくるかと思った。
僕は、それは却下するつもりだった。望ちゃんがいなくなったら、本棟には出入りしないつもりだった。そもそも、使用人の息子に過ぎない僕が、出入りして良いところじゃない。
しばらく考えてから望ちゃんは言った
「それは、皆困っていたであろう。すまぬ。わかった、そちらの棟のネット環境をなんとかする。今から工事の手配をすれば、わしが留学するまでに解決できよう」
そう来たか、と思った。でも、これは止められない。だって、みんな困っていることが解決するんだから、僕が止めていいことじゃなかった。
「他に、何か困っていることはないか。行く前になんとかしよう」
「ありがとう。うーん、でも、それは、僕じゃ無くて、母さんか、他のメイドさん達に聞いて。僕、子供の頃からここだから、こんなものかと思っているから、思いつかないや。たぶん父さんもそうだと思う」
「ああ、そうしよう。で、いいな。テレビ電話じゃぞ」
結局、僕は、望ちゃんに押し切られた。
望ちゃんとの繋がりをいきなり絶つってことができない自分に内心呆れながら。
留学は秋からだったから、卒業してからそれまでの間、望ちゃんは、いろいろ準備にあてていた。
その一つが料理だ。
「向こうに行ったら、日本食が食べたくなるかも知れん。おいしい日本料理があるとは限らん」
「家政婦さんが来るんでしょ。」
と言ったが、
「その者がおいしい日本料理を作ってくれるとは限らんではないか」とごもっともなことを主張した。
それで、僕の母さんから料理を習うことにした、と宣言した。
母さんは、慌てた。人に教えた事なんてない。それも主である望ちゃんに教えるなんて、と。
望ちゃんは、母さんに
「お主の料理はいつもおいしいし、何、簡単なものでよいのだ。こう疲れたなぁと思ったとき、胃が休まるようなものをな。いつぞや作ってくれたスープや雑炊は美味かった、ああいうものがいい。ああ、そうだ、普賢も一緒に習おう、な。」
「普賢も一緒、ですか」
母さんは目に見えて安心した。
それで、僕も一緒に母さんから、料理を習うことになった。これは、結局、僕を後で助けてくれた。
料理は結構楽しかった。というか、子供の頃から、望ちゃんとやることは何でも楽しい。
「お主なかなか包丁の使い方がうまくなったのではないか」
僕たちは、そもそも、包丁を扱うことから練習が必要だった。
「望ちゃんも、桃をむくのだけは上手いよね」
母さんの前で、最初は、望様、ときちんと呼んでいたのだが、熱中してくると、しばしば、望ちゃん、と呼んでいた。気づいて慌てるのだが、母さんはとがめ立てしなかった。
その他、車の免許をとったり、大学を卒業したので、社交界に本格デビューしたり、望ちゃんは結構忙しくしていた。
そんなこんなしているうちに、望ちゃんは旅立つ日が来た。
崑崙財閥から、車が用意され、望ちゃんは、それに乗って、迎えに来た雲霄様とともに出発していった。僕たちお屋敷のものは、その車をいつまでも見送っていた。
ちなみに、雲霄様は空港で大泣きで、望ちゃんを大いに困らせたらしい。
向こうに着くと、すぐメールが来た。
僕は、実習の合間、何度もメールを確認して、班のメンバーから不審がられた。いけない、と思ったが、望ちゃんが無事についたかどうか心配でたまらなかったのだ。
屋敷の父さんにもちゃんと電話が来ていた、と家に帰ると父さんから知らされた。
お屋敷の者は、みんな沈んでいた。皆、望ちゃんが大好きだった。望ちゃんは、お屋敷の主としてふさわしいと子供の頃から思われていて、ともすると旦那様より人望があるくらいだった。
今回、望ちゃんは留学するに当たって、使用人に暇を出すこともできたけれど、しなかった。どうせ、すぐ帰ってくる、留守を頼むと、言われて、皆、嬉しそうだった。
望ちゃんとの、初めてのテレビ電話は、週末に行われた。時差も考えると、週末しか時間の合うときはなかった。
画面の向こうの望ちゃんは、元気そうだった。
スーパーに行ったとか、こっちの果物はまずい、とかたわいもない話で始まった。
しかし、望ちゃんはそれだけですまさなかった。
「脱いでくれ。」
唐突にそれは、言われた。
「え?」
「脱いでくれ、わしも脱ぐから」
「ちょ、ちょっと待って」
その間にも、画面の向こうで、望ちゃんは脱ぎ始めている。最初から、脱ぎやすい格好でいたとわかる素早さだった。
「望ちゃん、駄目・・・」
僕は、それを呆然と眺める。
望ちゃんは、すっかり脱ぐと、自分のものを握ってこすり始めた。
「な、脱いでくれ」
「望ちゃん、やめて、」
ネットの回線なんて、どこでどう見られているかわかったもんじゃない。望ちゃんの立場でこんなのが出回ったら、大スキャンダルだ。
「望ちゃん、やめて」
重ねて、言った。望ちゃんは止めてくれない。
「な、脱いでくれ。見せてくれ」
ぐるぐる回る頭で思いついたことは、
「わかった、わかったよ。脱ぐから、望ちゃんは止めて。カメラを止めて、お願い」
望ちゃんの動きが止まったが、言われた台詞は。
「いやじゃ。」
「じゃあ、僕も嫌」
ここで、譲ったら、駄目だ。もういい年だ、流されちゃ駄目だ。
僕の固い決意をカメラ越しに悟ったに違いない。望ちゃんは、映像を消してきた。
「これなら、いいか」
「カメラにテープか何かで蓋をして」
「そうすれば、脱いでくれるんだな」
「・・・・うん」
なにか、ごそごそ、やっている音が、聞こえる。
「ああ、蓋したぞ、・・・脱いでくれ」
音声だけなら、たぶん、それほどの騒ぎはもたらさない。百聞は一見にしかず、映像の威力とは比べものにならない。
「さぁ」
望ちゃんが促す。それに従って、脱いでいく。
「全部じゃぞ」
そう言われたが、下着を脱ぐところでためらわれた。なぜなら
「ああ、もう勃っているな」
望ちゃんに指摘されるまでも無く、わかっていた。こんなシチュエーションで興奮するなんて。
「もそっと、画面によってくれ、もう少し下じゃ」
望ちゃんが、指示を出してくる。
時差があるから、日本は今、昼間だ。昼間の自分の部屋でこんな事をしているなんて。
「ああ、それで、握ってくれ。わしがいつもするように動かしてみよ。・・・ああ、そうだ、それでいい」
だけど、望ちゃんがするようにはできなくて、もどかしい。もともと、自分ですることなんて、ほとんど無かった。望ちゃんとそういう関係になってからは、一層だ。自分でする必要なんて感じなかった。
「そうだ、先をこすって。」
望ちゃんがしてくれたのを思い出しながら、自分のものを煽り立てていく。
「わしのも、硬くなっておる。わかるか、のう」
望ちゃんの声が、熱を帯びてくるのが、わかる。
大分時間をかけて、望ちゃんの声に導かれながら、僕は達した。
「ああ、出ておるの。わしもだ。」
望ちゃんの声は満足そうだ。
僕は肩で息をするばかり。だけど、満足できないって体が言っている。
だって、足りない。
そんな僕を見透かしたように
「指をなめよ」
望ちゃんの次の指示が飛んでくる。
「・・・」
「その指をな、口に含んでみよ」
望ちゃんに促されるまま、指を口に含む。初めて知る自分の味は苦かった。望ちゃんはおいしいっていつも言っていたけれど、そんなものじゃない。
「たっぷり舐めるのだぞ、ああ、そうだ、もっと顔をみせよ」
望ちゃんに言われるがまま、顔をカメラの近くに持ってくる。
「そのまま、後ろを向け」
望ちゃんの指示に逆らえない。
「ああ、そうだ、もっと腰を上げて。そう、そこだ。・・・・・その指をな・・・・入れよ」
さすがに、躊躇った。
それを見越したように、声がかかる
「いいのか。足りないじゃろう」
図星だった。
躊躇いながら、自分の後ろに指を探らせていく。
「入れよ」
重ねて望ちゃんが言ってくる。
初めて入れる自分の指だったが、望ちゃんに馴らされたそこは、指一本を簡単に受け入れていく。
「少し曲げて、動かしてみよ」
これじゃ、足りない。
でも、そんなこと言えない。
望ちゃんはお見通しだったのだろう
「前もじゃ」
望ちゃんに、言われるまま、反対側の手を前にあてる。
「ほれ、両方動かして。そうじゃ、」
両方の手をぎこちなく動かしていく。
「大丈夫じゃ」
何が?って思う。
「そのまま、な、こっちを見よ」
顔をカメラの方に向けるよう言ってくる。僕は望ちゃんの言うがままだ。
「ああ、いい顔じゃな。感じるか、なぁ、どうじゃ、いつもと比べてどうじゃ」
そんなの答えられない。
「な、どうじゃ」
聞かないでお願いだから。
答えないでいる僕だったが、望ちゃんはそこで許してくれた。
僕のぎこちない手を言葉で誘導すると、もう一回いかせた。
モニター越しに、望ちゃんの
「ああ」
って、喘ぎが聞こえて、望ちゃんも達したんだって事がわかった。
望ちゃんが、次の声を発する前に、僕は機先を制して言った。
「望ちゃん、そっちは、もう遅いんでしょ。寝ないと」
「なんの、まだまだじゃ」
「駄目、寝なきゃ。寝不足で外歩いちゃ駄目。日本と違うんだから、ぼーっとしていたら危ないよ」
「・・・・・わかった、また来週な」
この調子で、週末の電話は続けられた。
このままじゃ、駄目だって、わかっていた。望ちゃんから離れる準備をしなきゃってわかっていた。
なのに、時間になると、パソコンの前に座って、望ちゃんからの連絡を待っていた。
望ちゃんは、渡米してから数ヶ月後、小包を僕に送ってきた。
中に入っていたのは、棒。形状はなんと表現したらいいのか。
とにかく、あれだ、あれに使う物。
知識に乏しい僕だって、わかる。
それと、なんとかローションって英語で書かれたボトル。
それを送ってきた週の電話では、
「あれ、届いたか」
と、望ちゃんは開口一番言ってきた。
「・・・・」
「届いたんじゃな。使ってみたか?」
使うわけがない。
沈黙していると
「のう、使ってみてくれ、な、奥まで届くぞ、きっと満足できる」
「・・・・どこであんな物買ったの」
通販でそんな履歴が望ちゃんの経歴に残ったら大変だと思って聞いた
「街にそういう店があると聞いての、そこで買った」
そう聞いてホッとしたが、すぐ、こんなもの表通りの店で売っているはずがない、と思い至った
「ちょっと、危ないところに買い物に行ったんじゃないの。やめてよ」
「大丈夫じゃ、確かにちょいと危ないところじゃったが、詳しい友達が一緒に行ってくれた。」
いったい、どういう交友関係を築いていっているのだろう
「その人、何を買うか知っていたの?」
「だから、大丈夫じゃ、口が固くて信用できる奴じゃ」
望ちゃんがそういうなら、信用のおける人なんだろう。
それにしても、なんて物を送ってくるのか。
「のう、使ってくれ。さ、まず、一緒に送ったローションをつけて・・・」
僕は動けない。
「大丈夫じゃ、怖くないから、な。初めてじゃろう、細いのにしたから」
そういう問題じゃない。
だけど、結局は望ちゃんの思うまま。
それを押し当てる。
先がちょっと引っかかるが、望ちゃんの物より確かに細い。
僕は楽々それを飲み込んでいく。
「ああ、そのくらいでいいじゃろう。それでな、そこの根元のボタンを押してみよ」
確かになにかボタンがある。
「望ちゃん、これ、ひょっとして・・・・」
「大丈夫じゃから、な、押してみよ。絶対、気持ち良いから」
「いや・・・」
「大丈夫だから」
押し問答の果てに、結局、ボタンを押させられる。
「ひゃ・・・ん・・・」
ボタンを押した途端、振動が僕の中で巻き起こる。
「や、これ・・・」
「な、良いだろう。そのまま、動かしてみよ」
「や、いや・・・」
そう言いながら、手が動く、望ちゃんがいつもしてくれるあそこ。あそこに当てて・・・・
しばらくぶりに、後ろでいく感触は強烈だった。
「あ、ああ・・・」
望ちゃんも、電話の向こうで、興奮した声を出すのが聞こえた。